コオロギチップスを他の食べ物と比較してみる[たんぱく質が豊富]

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最初に、虫を食す感じがよくわからない、正確には自転車に乗ってて口に入って食べたことはあるのかもしれないけど味はしなかったです。

だから食べたことにはなってないと思っていて、口に入ってしまって間違って飲み込んでしまった感じなので、食事ではなく「誤飲」ということになりますね。

そんな話はどうでもいいんだぞと、近所のドラッグストアで見つけてしまった「コオロギチップス」なるものに、日本が昆虫食に浸食されようとしているのではという危機感を覚えたので色々調べてみました。

ポテチと比べるとたんぱく質がかなり多いとこがポイント、筋肉つける人たちが飲んでるザバスとかと比べてみると、意外な真実が明らかに。

コオロギチップスとは

商品説明などを見てみますと、栄養価をすごくアピールしているけど、どれくらいすごいのかという疑問とともに、味はおいしいのかとかお腹は膨れるのかとか、色々気になります。

商品の説明
「食用コオロギ」を30%使用したスナックが登場!おやつ感覚で手軽にタンパク質や鉄分・カルシウム等を摂取出来ます。カニやエビのような香りで美味しくお召し上がり頂けます。

原材料・成分
タピオカでん粉(タイ産)、食用コオロギ粉末、大豆たんぱく、食塩、砂糖/調味料(アミノ酸)、ベーキングパウダー

Amazon

なぜか僕の代わりに近しい隣人君に食べてもらってみた感じ、魚風味の塩味のあっさり風味との話でしたが、詳細は定かではありません。

ポテチよりもあっさりしている、健康的な気分に浸れる食感である、じっさい栄養価的にもおそらく健康的なものなのだろうと、そのような感想でした。

継続的に食べて太るかどうか、健康に良いかなどについては食べ続けてみないとわからないと思うので、ここでは触れないことにしておきます。

たんぱく質が多いチップス

栄養価について、カロリーが低いのを期待してみたのですがそうでもなく、脂質もけっこう多くて結論としてはたんぱく質を大幅増量したポテチということになりそうです(ただし昆虫食)。

エネルギータンパク質脂質炭水化物
コオロギチップス533kcal14.7g31g49.7g
ポテチ560kcal5.2g36.0g53.8g
ザバス395kcal70.0g7.1g13.3g
ピーナッツ585kcal26.5g49.4g19.6g
すべて商品100グラムあたり

表にすると上記のような感じ、やはりお菓子であるコオロギチップスと、健康補助食品のザバスを比べるのはダメというか全く別物という感じでしたね。

エネルギー(カロリー)についても、コオロギとポテチとピーナッツは似た感じで、ザバスだけ4割ぐらい低い感じでした。

グラフにするとわかりやすいよということで、商品100グラムあたりの主な成分を10点満点ぐらいにして換算して比較してみると、こんな感じのグラフになりました。

たんぱく質量とカロリー控えめでいうと圧倒的ザバスということで、ピーナッツも脂質が多い以外はバランスが良くてかなりイケてる、お腹が膨れる目線で言うとコオロギチップスも良いのかもしれないという感じでした。

普段使いにはピーナッツ、おやつとしてお腹を膨らます用にはコオロギチップスやポテチなどのチップス、トレーニングにはザバスみたいな使い分けが良いのかもしれません。

ただよく考えてみたらコオロギチップスって売ってるの見たことあるの、近所で1店舗だけってけっこうレアな食べ物なのですね、アマゾンで仕入れたらすぐ手に入るけど。

価格はまぁまぁ割高な模様

価格について、長く食べ続けるとしたら値段(コスパ)はとても大事ですよねということで、100グラムあたりの価格についても比較してみました。

計算してみると、コオロギチップスは1,326円、ポテチは575円、ザバスは376円(ただし水を足して飲み物になる)、ピーナッツは120円でした。

1袋あたり単価100gの価格
コオロギチップス30グラム398円1,326円
ポテトチップス60グラム345円575円
ザバス1,050グラム3,955円377円
ピーナッツ1,000グラム1,200円120円

圧倒的にピーナッツの圧勝で、コオロギチップスはかなり割高な印象になりましたが、このあたりは需要と供給のバランスということでしょうね。

そのうちコオロギは食べて当たり前、食べない方が遅れている、時代はコオロギ一色みたいになったら、価格的にもポテチやピーナッツも抜いてナンバーワンの座を獲得する日も。。

2021年の現状としては、Amazonで買ったら1㎏(1,000グラム)で1,200円ぐらいで買えてしまうという、破格のピーナッツに軍配があがるという結果になりました。

お供にしたい飲み物

デスクワークの飲み物ランキングをまとめた記事をそういえば書いていたなということを思い出したので、リンクを貼ってみました。

座り仕事でカロリー消費が少ないから、上位はお茶とか水だったりするんですけどもね、コーヒーとか紅茶もまぁまぁ上位だったりします。

自分で書いておいてアレですが、健康志向のコオロギチップスを検討する上でも、ちょうどいい感じの記事なんじゃないかと思ったりしました(自画自賛気味)。

コオロギの主食は草(たぶん)だと思うので、グリーンスムージーとかオシャレな感じでいいんじゃないかと思ったりもしましたが、いかがでしょうか。

昆虫食について考えてみる

虫を見て「食べ物だ」と思うようになってしまうのがどうかって話はありつつ、栄養価だけ見れば優秀といえば優秀なのかなぁ、虫だけ食べたらどうだろ(まずいか)。

コオロギがオッケーってことは、どこにでもいる蚊とか蜘蛛もオッケーになってしまいそうな予感がするので、そういう意味での不安がぬぐえない感じではありました。

昆虫食(こんちゅうしょく、英語: Entomophagy, Insect eating)とは、ハチの幼虫、イナゴなど、昆虫を食べることである。

食材としては幼虫や蛹(さなぎ)が比較的多く用いられるが、成虫や卵も対象とされる。

アジア29国、南北アメリカ23国で食べられ、アフリカの36国では少なくとも527種の昆虫が食べられており、世界で食用にされる昆虫の種類を細かく集計すると1,400種にものぼるといわれる。

野生動物においては、アリクイ、センザンコウなど、昆虫食が専門の動物のみならず、キツネ、タヌキ、霊長類などの雑食性の動物においても昆虫は常に食べられている。

Wikipedia

ただ、もはやおじさんの僕はたんぱく質低くてもポテチに残る道を選ぶのだろうなという気がしていますが、世界に目を向けると、けっこうたくさんの国で昆虫食の文化は根付いている模様だったりもします。

そんな食の革命的な体験をしてみるのも一興ではありますが、もの珍しさにチャレンジしてみるのもいいとは思います。

思い切ってザバスへジョブチェンジしてしまうか、ただやっぱりお腹膨れないのが問題だぞということで、最後の砦としてピーナッツなどの豆類も大事にしていきたいですね。

コオロギ食をしてる人々について

コオロギをすでに食べているという人たちについて、世界中さがせばたくさんいるんだろうなと思いつつWikipedia先生に聞いてみました。

東南アジアでは食用として、各種のコオロギが市場で大量に売られている。

一方、大型種は食用や民間療法の薬として利用されることもある。

日本では20世紀後半以降一般的ではなくなったが、21世紀に入ってもこれらの利用が行われる地域は世界各地に存在する。

国際連合食糧農業機関は2013年、昆虫食は食料・飼料危機の特効薬たりえると発表している。

2014年創業のアメリカ合衆国のベンチャー企業Exo (企業)(英語版)は、クリケットフラワー(cricket flour)と呼ばれる、コオロギの粉末を原料としたプロテイン・バーを開発・販売。

『料理通信』の報道によれば、注目を集めているとされる。

プロテイン・バーの原料になるようにタンパク質が豊富である。

タンパク質の量は、コオロギ(生)に100gあたり20g(重量の20%がタンパク質)、乾燥粉末のコオロギパウダーに100gあたり50~70gのタンパク質(重量の50~70%がタンパク質)が含まれている。

アスパイア・フード・グループ(アメリカ合衆国テキサス州)、エントモ・ファームズ(カナダオンタリオ州)などが食用コオロギを生産している。

日本では徳島大学発スタートアップ企業グリラスが大型のフタホシコオロギ(東南アジア原産)で参入を計画している。

ジョインアースは2019年に養殖コオロギから醤油を醸造した。

Wikipedia

コオロギチップスだけじゃなく、クリケットプロテインバーという食べ物もあるのですね、たんぱく質の代名詞みたいになる可能性も秘めているのかもしれない。

東南アジアでは食用として割とよく売られているとのことだけど、じっさい見てみないとどのくらいかはわからないという気持ちも半分ありつつです。

いまはアメリカや日本でも食用として使用が進められていて、本当に今後当たり前のようにコオロギを食べる機会が増えていくのかもしれないと思いました。

飼育しやすい生き物なのか

コオロギは活発に動き回る虫だし、そんなにデリケートな感じもしないしたまに家の中に入ってきて「ゴキブリ!」とか思うとコオロギだったりするので、割と飼育しやすそうですよね。笑

飼育には、ケース(水槽)に土などを敷いて、木や植木鉢の破片などで隠れやすそうな場所を作ってあげて、あとは水や餌やりを欠かさずにしてあげれば大丈夫なようです。

ほとんどが雑食で、植物質の他にも小動物の死骸などを食べるとのことですが、たんぱく質が不足すると共食いしてしまう可能性があるってちょっと怖いけどそこだけ気をつけたいですね。

生命力が強いとはいえ、清潔であることに越したことはないと思うので、たまにケース内の掃除とかも欠かせない感じですね。

人間に必要な栄養素

Wikipedia先生によると、必須栄養素と必須でない栄養素をまとめると下記のような感じとのことで、知っているようで知らない常識をおさらいしておこう。

人間に必要な5大栄養素というのも、もう耳にタコができるレベルで提唱されているけどなかなか真面目に読もうという気にならないですよね(僕だけ?)。

必須栄養素であるかそうでないかは生物種によってだけ決まるものではなく、個体の成長段階に応じて変化する栄養素への要求量の変化も関係する。

例えば、多くの動物はビタミンCを合成できるので外部から摂取する必要はない。

しかしヒトやモルモットなど一部の哺乳類は、ビタミンCを合成するための酵素を欠くので必須栄養素である。

また植物では無機塩類としてカリウムは必須であるが、ナトリウムは生育に必要としないものが大半である。

しかし動物では神経伝達に伴う活動電位の発生のため、カリウムとナトリウムの両方を必須としている。

逆にビタミンDは、ヒトの皮膚に太陽光(のうち紫外線)があたることでも合成される。

Wikipedia

5大栄養素とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルのことを指しますが、どれも大事なので5大栄養素といいます。

たんぱく質は必要ではありますが、とりすぎると腎臓に非常に負担がかかって危険な側面もあるため、とりすぎには十分注意する必要があるとのことです。

でも、コオロギチップスは100グラムあたり15グラムとかなので、それくらいであれば大丈夫そうで、むしろザバスとかは100グラムあたり70グラムとのことで、飲みすぎ注意という感じですね。

余談>> 闘蟋(とうしつ) について

調べていて面白いと思ったことで、とうしつ(変換できない)というコオロギ同士を闘わせる競技があるのだそうで、中国由来だそうです。

闘蟋(とうしつ)とは、重量別に二匹のオスコオロギを闘わせ、ひと秋かけて最強のチャンピオンを決める遊びです。

中国では1200年前の唐の時代に、すでに「闘蟋」をしていたという記録が残っています。

虫のオーナーたちは、自分で捕まえたり買ったりして、競技に参加する虫を育てます。

オーナー同士サークルを作って、お互いのコオロギを闘わせるスタイルが一般的です。

大修館書店

闘うとか対戦といったことには目がない僕ですが、コオロギ同士の戦い、闘うコオロギってどんだけ強そうなのかとか見てみたいなと思いました。

Youtubeで調べたらすぐに出てきたので掲載、桶のようなもの(どうみても桶)の中で二匹を放って闘わせるのですね、ちょっとモンハンの闘技場みたいかもしれない。

こういうのはじっさい生で見るのとでは迫力が違ったりもするので、本場の闘蟋を自分の目で確認してみたいなと思いました。

ってなると中国とかになるのかなって思ったけど、いまは行きにくそうなのでまたコロナがどうにかなったら行ってみたい候補にも挙げてみようかなと思いました。

まとめ

コオロギチップスポテトチップスの争いにザバスが鉄槌を下し、最終的にピーナッツが漁夫の利を得るといった展開になりました(リンクはAmazonです)。

他の昆虫に目移りせずコオロギだけにとどめておく自信がある方は、たんぱく質目当てにポテチのかわりに試してみるのも良かもしれないと思いました。

長い目でポテチのかわりに食べるとしたら、筋肉量に影響してきそうなコオロギチップスも、みんな食べるようになるのであれば僕も食べてみたいなと思ったり思わなかったり。

もしかするとこれからはSE界隈でもペプシとコオロギチップスの時代がくるのかもしれない、そんな淡い期待とともに今回の研究を締めたいと思います、誰かからすすめられたらどうしようか迷います。。

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