システム監査技術者 – 監査の結論の形成

システム監査人は、監査報告の前に監査調書の内容をよく考えて、監査の結論を持っておく必要があります。

システム監査は保証や助言を目的に行われますが、結論の報告は合理的な根拠が無いとダメです。

合理的な根拠を固める

システム監査人は、結論を出すための合理的な根拠を得るまで監査手続を実施します。

それによって必要十分な「監査証拠」を入手して、結論を表明する準備をします。

論理の飛躍がないようにする

システム監査人は「監査調書」に基づいて、結論を出すための合理的な根拠を固めます。

論理的な不整合や論理の飛躍などがないように、常に心がける必要があります。

指摘事項があるか判断する

システム監査人は、マネジメントなどに不備がある場合、監査報告書の指摘事項にするか判断します。

「監査調書」内の不備を全て指摘事項にする必要はないですが、順位づけしておく必要があります。

意見交換会などで事実確認を行う

監査報告書で指摘事項と判断した場合も、意見交換会や監査講評会で確認する必要があります。

監査調書に記載されたシステム監査人の所見、事実を裏付ける証拠などについて確認します。

ちょっと違うかもしれないけど、そんな感じのことが書かれていたりします。

※経済産業省「システム監査基準