Oracle Bronze DBA – データベース管理者の仕事を俯瞰してみる
Oracleについて勉強する必要が出てきそうなので、かなり大まかにですが勉強してみました。

誰かが言ってたように、最近ブログを書くことが勉強のモチベーションになってる気がしてます。
Contents
Oracle DBAのお仕事
たくさんありすぎて泣きそうになりますが、一人でやるわけじゃないと思うので必要なところを覚えたら良いと思います。アセ
- Oracleソフトウェアのインストールやパッチの適用
- データベースの作成
- データベースやOracleソフトウェアのアップグレード
- Oracleインスタンスの起動と停止
- データベースの記憶域構造の管理
- ユーザーの管理やセキュリティ管理
- スキーマ・オブジェクトの管理
- 定期的なバックアップの実行と必要に応じたリカバリの実行
- データベースの監視と修正
- パフォーマンスの監視とチューニング

インストールとパッチ適用
ものすごくざっくり概要を書まとめてみます。
- まずコンピュータに必要なリソースの確認
- 機能ごとのインストールON/OFFを予め決めておく
- インストール方法を確認
- インストールを実行
- (細かい調整など)
めちゃくちゃ端折ってるけど、大まかに言うとこんな感じな気がしました(かなり適当)。
データベース作成
DBCAというものを使うのですね、何の略かはなぜか教えてくれてない(Database Configuration Assistantの略です)。テンプレートからDB作成できる
超ざっくりまとめてしまうと、DBの設定を色々する、管理ユーザーの設定をする、データベースファイルの位置など物理的なやつ、データの使用量などという感じです(少し申し訳ない)。
他にもあったけどこの辺で、、データベースの変更や削除もDBCAで行うみたいですね。

ソフトウェアアップグレード
これはパッと見たところ記述がなかったのですが、がんばればアップグレードできると思います。
インスタンスの起動と停止
インスタンス管理色々ありましたが、起動と停止をBronzeでは主に扱うのでしょうね。
NORMAL停止とかABORTモードとか、REDOログとかも絡んできてイメージよりはそこそこ複雑、でもわかってしまえば、そんなに難しいことでもないような気がしました。
記憶域構造の管理
上のREDOログファイルを始め、ロールバックセグメント、データファイル(セグメント、エクステント、データブロック)、あと表領域と続いて、色々ある感じでした。
前に一度勉強したのが、少しずつ蘇ってきたりそうでもなかったりしました。笑

ユーザ管理とセキュリティ
SYSとSYSTEMユーザーがありつつ、ロールという概念があって、データベースユーザーアカウントというのもあります。
言葉は違えど、管理者と権限とユーザーという感じですね、違うって言われそうだけど。
パスワードポリシーもここで設定できるみたいですね、記号がとか英数字がとかそういうやつ。
スキーマオブジェクトの管理
ユーザーはスキーマという、自分の名前入りのオブジェクトを扱うことができるみたいです。
前にも勉強したけどすっかり忘れてるから、みたいですみたいに言うてますが、何年も前から変わってない常識的な話と思います。
表、表タイプ、列、データ型、列の定義とかあって、索引、ビュー、プログラムコードなど、スキーマオブジェクトにも色々種類があって、さらに詳しく色々ある感じです。

バックアップとリカバリ
これはもう手順に沿ってという感じで、ただバックアップの頻度とか種類とかは設定が必要で、勉強も必要っていうことになってきます。
データベースの監視と修正
プロアクティブと聞いてニキビケアを思い出さない人は、Oracle管理者に向いてるかもしれません。笑
アラート、自己診断、ワークロードの監視、メトリックしきい値の設定などを行います(これだけじゃさっぱりわからん)。
パフォーマンスチューニング
アドバイザという仕組みを使って、パフォーマンスを最適化できるみたいです。

少しずつ理解していけば良いです
仕事でぜんぶ要求されるような人はよほど優秀な人で、普通は1つずつ作業とともに覚えていくで十分と思います。
そしてOracle公式の解説サイトを見て、本を買わなくても公式に解説が載ってるのでこれを読めばいいやと思い始めてます。
嫌いじゃないけどなんか個性がぶっ飛んでるんで、何年経ってもとっつきづらさ満点のOracleの勉強のコーナーでした。
※Oracle® Database 2日でデータベース管理者(Oracle社公式)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません