Oracle Bronze DBA – ソフトウェアの管理
パッチをあてるとかアップデートする作業っていうのは、新人さんでも任されることもあるし重要ですよね。

そんなに難しくはないはずと思いつつ、Oracle公式のサイトで学習してみました。
Contents
Oracleの主なツール9種類
ほんともうOracleの世界観そのものという感じで、ぜんぶが個性的。
Oracle Universal Installer(OUI)
Oracleソフトウェアのインストール、アップグレード、削除を行います。
Database Configuration Assistant(DBCA)
データベースの作成、変更、削除を行います。
Oracle Net Manager
Oracle Netというミドルウェアを使うためのツールです。
Oracle Enterprise Manager
Oracleの管理ツールです。
SQL*PlusとiSQL*Plus
データベースを操作するためのコマンドラインツールです。
Recovery Manager(RMAN)
バックアップとリカバリを行います。
Data Pump
データベースのエクスポートとインポートを行います。
SQL*Loader
外部ファイルからOracleデータベースにデータを取り込みます。

ローマ字すぎて難しく見えるだけ
Oracle社さんはなぜか、親しみがもてるような感じを徹底的に排除してます(なぜだろう)。
そのおかげで本当にその仕事をやりたい人とかやるべき人しかそこへたどり着けないです。
それはメリットといえばメリットと思いますが、取っつきづらさからできる人が少ないというIT業界が抱えている問題にもつながっている気がしています。

でも恐れることはなくて、要は言葉がちょっと格調高いだけで、やってることはAccessとかSQLServerとそれほど変わらないです。
というより他のデータベースと比べて正確なエラーメッセージをどんどん出してくれるので、間違えたらすぐわかる親切設計にもなっています。
心が折れる可能性はありますが、そういうものとわかっていれば、初心者の方がOracleからデータベースに入門というのもぜんぜんアリなんじゃないかともこれを書いてみて思いました、以上。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません