Oracle Bronze DBA – 表
元も子もない感じの「表」というタイトル、OracleだろうがSAPだろうが一番肝心なのは表だと思います。

表がなかったら何作っても意味ないですからね、恐ろしい世の中です(なにが)。
表とは
行と列から構成され、列名があってその中にデータを格納できます。
列にはデータ型やNOT NULL制約、デフォルト値などを設定することで効率よくデータを管理できます。
表へデータを入力するために、フォームや一括入力ツールなどがあります。
表からデータを出力するために、SQLや一括出力ツールなどがあります。
Oracleのデータ型
VARCHAR2(size)
文字列データを格納するためのデータ型です。
sizeは文字列データの長さでバイト数は関係なしです。
ただ最大の長さは4000バイトか4000文字までと、バイト数でも計算されます。
NUMBER(p, s)
精度pとスケールsを設定できる、数値を格納するためのデータ型です。
精度pは最大桁数、スケールsは小数点以下の桁数を指定できます。
精度pは1~38、スケールsは-84~127を指定できます。
DATE
日付時刻を扱うデータ型で、NLS_DATE_FORMAT初期化パラメータを指定した書式を使用する必要があります。
NLS_DATE_FORMATのデフォルト値はNLS_TERRITORY初期化パラメータで指定します。
いまいち説明だけでは意味がわかりづらいですが、何回か使ってみたらすぐ覚えると思います。
CLOB
キャラクタ・ラージ・オブジェクトでメモ帳みたいなたくさんの文字列を扱うデータ型です。
ものすごく大きな文字列データも扱うことができます。

だいたいこれだけでバッチリ
いらんことは覚えなくてよし、NULLが許容されないNOT NULL制約ぐらいだけ一回ミスって教えてもらえれば十分でしょう。
あと主キーとか外部キーとか色々あるにはあるけど、過去に何かしらデータベースを使ったことがあれば触れているような内容ばかりですね。
Oracle固有のものだけ覚えておけば良いと思います、次行ってみよう。
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